♩〜
ばんしぃ でぃる きゅーだら
はにむいる きだら
たびぃがふね うにがい・・・・

[※わが生まれたる 今日のよき日よ
羽が生えるほどの うれしきによ
旅果報の お願い
拝んでから 戻ろう・・・・]

帰路の上空
何故かこの歌詞が流れ出て来る
ボクの オカンはいつも「ユンタ」を鼻歌で歌う
歌謡曲は出て来ない ユンタ・ジラバだ 
そんな島なんだ ここは

オカンに聞いてみた
僕      「ユンタ・シラバはちゃんと 受継がれてるの?」
オカン「そうだね〜一応 若い子達(50代)も 教えてるけどね 
         でもどうかな〜??・・・・」

僕      「唄は録音されてるの? アンタ達の声で・・・」
オカン「カセットには録音してたみたいよ     昔    」

おいおい・・・・・・・・・ そのままでは消え去るだろ

母は石垣ユンタ保存会の一任者・・・・
鼻歌はいいけど ちゃんと「世代に繋ぐ音」残さねば
ありすぎる ありすぎ (汗;;) 誰が頑張ればいいのかね〜?

えっ 僕? いやー無理無理!
ありすぎ

雲の寝床.jpg


※真乙姥・ユンタでは
淡々と十四番まで歌うのである

帰路時の風景
僕は 座席を必ず窓際後部に指定する 窓の位置が一番撮影しやすから
せっかく空に飛び立つのだから眺めないと 意味が無い
こんな風景 アカハチ・アマワリ・ゴサマルも見れなかったのだろう
僕はいま 彼等が見れなかった風景を見つめている
水平線の彼方に念いを寄せていた時代・・・・
現代人は この風景が 当たりまえのように思えるのだろう
通路側がいいとか 着陸時にすぐ出れるからとか 

アホか 

空を飛んだら 下を見よ 窓際を取れ!(と言いたい)

雲ひとつに 
素敵な「ヒント」は隠されている

水平線の
波の花を見つめてた 先人達に怒られるぜ

「晴読雨読」琉球新報・掲載(2010年1/31朝刊より)

晴読雨読.jpg

あるのだよ
借りてなんかいない 生まれた時から 

宿は
あったさ

勝手に「ヤドカリ」 って 失礼だな
家賃なんかないよ 

ずっと引き継いでるんだ ボクらは
だから そっとさせてよ

えーーっ エコ減税?
意味分からん

ほらほら その足 邪魔だよ!

勝手に砂浜 埋め立てるなよ 

フィルムケースでも キャップでも
時代には対応できるさ

でも 

この重さがいいんだよ
この感触わかるかい


借りてないよ

借りてるのは 


アンタらだよ

yado.jpg


※撮影機材:CanonEOS1n

CanonEOS1N.jpg

2010年4月発売予定の『momoto vol.2』では、
「シマの未来に残したいもの」というテーマに基づき、
企画を進めております。そこで、沖縄在住の皆さま!ぜひ、
以下のアンケートにご協力ください。
(おじー・おばーが隣にいたら 起して聞いてみてください)

皆さまからのご意見・メッセージを、
企画内容の参考にさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

momoto編集部拝

■アンケートへのお答えは(クリック)こちらから願い致します


琉球新報文化部の 依頼で昨年暮れ
「晴読雨読」の文を依頼された
今月末1月31日に紙面に掲載される
「chojiの中で一番 影響された本・・・それって何ですか」を
書く訳だ 色々あるが(実はあまり読まなけどね)

そんなの急に言われても だった
月末の新報おたのしみにーーー(笑)

niraikanai.jpg

先日ロケ 南部の先端から海を眺めた あの先にある「ニライカナイ」
先人達が夢見た「桃源郷 未来叶なのか」 ミッチーが読書してる時に
叫んだ!
「ボクはなぜ ここにいるーー ボクってなんなんだー 」

帰って来た答えは

「ほらほら 雲の隙間は 晴れてるよ」

だった!


※撮影機種:canon-eos5d mark2
canon-eos5d-mark-2.jpg

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